その苦悩は、あなたのせいでは無い。あなたは「思考は“高速”で突き進む」と、知らなかっただけだ!!

こんにちは。

読みに来てくださって、ありがとうございます。

 

さて、

今日は、昨日の記事の、末尾に書いた、

 

過去の掘り返しには全く意味が無いどころか、それこそが「答えが出せずにいた原因だ!」と、知ってゆくことになるでしょう。

 

から、始めて参りましょう!

 

過去を掘り返さない、
つまり、
過去の話を、あなたは、私(羽休永問)に話す必要は、全く無いのです。

 

ですが、こう説明されても、あなたは戸惑うと思います。

 

うつ病」を、
精神疾患」を、
機能不全家族」の状態を、
説明しなければ、
今のあなたを、説明出来ないと思っています。
今の「本当のあなた」を、理解されないと思っています。

 

子どもの頃に何があって、
それに、どう対応して来て、
それらの困難は、どれほど長い間、続いたことか、


その苦悩を知らずに
別の人生を生きて来た、目の前の相手(今は、羽休永問ですね)は、
理解しようもないのですから、
臨場感も添えて、
相手が「本当の自分」を理解して、受け入れてくれるように、

 

説明しなきゃ、
説明しなきゃ、と、
思っていると思います。

 

私も。
かつては、そうでした。

 

私は、弁護士に依頼して、家族と一線を引きましたが、
弁護士さんを探す最中は、特にそうだったと思います。

 

自分が誤解されないように、
けれども「本当の私」を、伝えて受け入れてもらえる様に、
苦心して、説明していたのを覚えています。

 

“エイブラハムの教え” から、
(私は「波動を学びたい」と、様々な書籍を読み、YouTubeを見続けた、事により)、
私は、事実(真実)を、知りました。

 

エイブラハムのワークショップでは、たとえば、お金が無いという話をし始める質問者に対して、
「(思考に)勢いがついてしまう前に、その話は止(と)めてください」と、エイブラハムが言うのです。

 

最初は、不思議な問答でした。

 

私たちの生活では、問題や、トラブルを伝える時、相手が分かるように、出来れば臨場感を添えて話したいと思うものだと思っていたからです。

 

ですが、エイブラハムは、ワークショップで、過去の話や、〇〇が無いといった話、
その話が(その内容が)、まっすぐに進んだ場合に、その当人の生活に、何も良いとされるものが無い話に対しては、すぐに、


「その話を止めてください、勢いがつく前に」
と言うのです。

 

私は、事実(真実)を、知りました。

思考には、速度がつくのです。

 

今日は、思考の話だけをしたいので「思考には、速度がつく」に戻りますが、

私たちは全て、
粒子が高速で回転しているから、形となっている(かたまっている)ように見える(触れる)のであって、
「私」も、「あなた」も、
「机」も、「壁」も、
粒子の集まりなだけなのです。

※この話は、また、後日に致しましょう。(何言ってんだ?)「へぇ~~~」で、OKです。

 

思考のスタートはどこか?

それは、「あなた」が考え始めた時が、スタートです。

 

 

書籍
『イメージは物質化する』 ~「富」を無限に引き寄せる10法則~
著者:ボブ・プロクター/監訳者:岩元 貴久
きこ書房
(紙の本 P161~162)に、
次の内容があります。
引用します。

前に伸ばした手をそのまま動かさないでください。

その状態は、一見腕が静止しているように見えます。

しかし、実際には腕を構成している電子は動き、振動しているのです。

その電子の振動の速度は、秒速三十万キロメートルにもなります。
(中略)
では、今度は伸ばした腕を上下に振ってみましょう。

実際に手を振ってください。

さて、腕はそのままの状態でも電子レベルでは振動の法則に則って振動していたのですが、今あなたが意識的に手を上下に振ることで、振動率はさらに高まりました。

いわば、あなたが振動のアクセルを踏み込んだわけです。

 

 

1秒間に、30万キロメートル(300,000km)進む、って???

 

 

実感がわかないので、地球の外周(1周)を調べてみました。

地球の外周は、40,075 km(地球一周は、およそ4万km)だそうです。

 

 

計算してみます。

 

300,000km ÷ 40,000 km =7.5周

1秒間に、地球を「7周と半分」を、回ってしまうスピード、という事になります。

 

 

腕を構成している、電子の速度の計算をした訳ですが、

 

エイブラハムが、ネガティブな思考をすぐに止める訳も、相当にスピードがあると想像する必要があると思われます。

 

 

さて、ここまで話をして来て、
あなたはもう、
私(羽休永問)が何を伝えたいか、お判りでしょう?

 

 

そう!

日々、あなたは、何を考えていたか? という事です。

 


口に出せば、腕を振ってしまった時と同様、
自ら、アクセルを踏んだ状態、一層、速度を上げた事になるのです。

 

 

相手が「本当の自分」を理解して、受け入れてくれるように、
説明しなきゃ、
説明しなきゃと、
思っている、、、
これが、今の苦しみ(今の思考)から、あなたが離れるチャンスを潰していた要因だったという訳です。

 

 

じゃあ。。。

どうしたらいいの?。。。

今から、ポジティブな話を始めればいいの?。。。

表面だけのポジティブな話なら、外に出た時、他人に接している時に、いつもしているし。。。

でも、それって、本当のポジティブでは、、、ないよ?。。。

だって、心の中はドロドロだもの。。。

 

 

そうですよね、判ります、知っています。
だって、私もそうだったのですから。

 

 

急にポジティブな話を始めてくださいと、いうのではないのです。
今と真逆の方向を、表現させられることほど、苦しい事はありませんよね。

 

 

次回の投稿 以降に、
「コツ」と、「よい練習の方法」を、お伝えしてゆきます。
心配せずに、
焦らずに、
待っていてください。

 

 

新幹線が、駅のホームで止まるとき、
急ブレーキをかけないですよね?

それと同じ。

 

 

今、
あなたを苦しめている、
思考の速度について、


「徐々に、速度を落としてゆこう!」と、気づけたこと。
「これからどうしてゆこうかな?」と、考えられるワンクッションが必要だったこと。

 

 

今日は、
読後に、
宿題となりますか、、、ね?

あなたは、あなたの思考に対して、
アクセルを踏んでしまっていた?
思考に、1秒間に地球7.5周以上を、させていた?

 

それに気づけたなら、
大きな一歩を、踏み出した証拠です。

 

 

 

また、続き書きますね。
今日はこれで、バイバイ!